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徒然なるままに what'new
HOME 源氏物語 コレクション 散歩・23区内 日帰り・プチ旅 よくばり日記

日帰りプチ旅 
 NO2

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大鳥城は、佐藤継信・忠信兄弟の父佐藤基治の居城で、源氏の奥州討伐の戦いに敗れて落城したという。
佐藤基治は奥州藤原と姻戚関係にあったことから、悲劇に巻き込まれてしまったが、後にその藤原が鎌倉に屈服するとは・・・

飯坂温泉駅から中野不動尊→ 館山公園(大鳥城跡)→  飯坂の街→  医王寺→ 福島駅



館の山公園(大鳥城趾)

館の山公園(大鳥城跡)へ向かって長閑な田舎道を歩き始める。
暫く行くと地図には無い「大鳥城跡→」の道しるべが、庭先で作業している人に訪ねると「この小さなトンネルを抜けて真っ直ぐ行くと、あそこに見える山頂に着く」と教えてくれた。気分は上々鼻歌交じりに城跡を目指したが、行けども行けども、畑と山ばかりで、車ばかりか人っ子一人通らない。
”わ~~狸~~死んでる~~!!”」道端に転がっている狸は血も出ていない自然死なのだろうか?
「猿に注意」「熊に注意」なんて看板が出てきた。おまけに、銃なのか空砲なのか「バーン・バーン」と音が聞こえてくる。
”コワイ~~!!”
鼻歌何ぞはどこへやら、今更引き返す訳にもゆかずに歩く歩く。


ようやく大鳥城跡に到着。山城なので眺望は良い。遠く安達太良連峰まで見渡すことが出来る。

あだたら連峰の稜線がクッキリ 飯坂の町


空堀の跡・土塁の跡・など数え切れない程の表示ばかり目に付くが現物はない


本丸跡は原っぱで佐藤一族の供養塔などがあるが、説明板の隣「熊が出ます 熊に注意!!」の看板がインパクト大である。


銃なのか空砲なのか解らない音にせかされるように山を下る。こんなものが途中にあった。


西水の手入口とある 井戸の遺構 大門温泉同僚室(源泉らしい)


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