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日枝神社山王祭 

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日枝神社の天王祭は、徳川時代、江戸城内入御した御神輿を、三代将軍家光公以来、歴代の将軍が上覧拜礼する「天下祭り」として盛大を極め、江戸三大祭りの筆頭として、さらに京都の祇園・大阪の天満まつりと共に、日本の三大祭りに数えられています。(日枝神社HPより)




王朝装束に盛儀を正し華麗に町を練り歩く姿は優雅で格調高く素晴らしい。正に王朝絵巻。行列の長さは300メートルだとか。
太鼓
お囃子


御神馬 宮司


宮御輿 御鳳輦



天狗の後方の植物は真榊。真榊(まさかき)とは、神事の場で祭壇の左右にたてる祭具。緑・黄・赤・白・青の五色絹織物の先端に榊を立て、三種の神器を掛けたもの。向かって左側剣を掛けたもの、右側に鏡と勾玉を掛けたものを立てるのだそうです。



右側の画像は御神輿の上に乗っている諫鼓鶏。中国の伝説の聖天子が、施政について諫言したい人民に打ち鳴らさせる為に、朝廷の門外に太鼓(諫鼓という)を設けましたが、善政を行ったので、太鼓は使用されることなく、鶏の遊び場になったということから、「天下太平の象徴」といわれいるそうです。



皇居坂下門付近 行列の長さは300メートル これはほんの一部でまだまだ続く


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