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小林一茶と炎天寺

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足立区六月3丁目にある炎天寺は、平安末期天喜4年(1056年)に創建された源氏縁の由緒あるお寺である。また、名句を残している小林一茶にも縁の寺である。
入り口のピッカピカのステンレス製の看板にはチョット驚きく。由緒あるお寺とはミスマッチじゃありませんか〜



ピッカピカの炎天寺の寺号 小林一茶像



奥に目をやると、ギョツ!巨大な蛙の石像が・・・・なでると福がくる「福蛙」なのだとか。巨大なのに、愛嬌があって実に可愛らしいものだから、「蛙、嫌いなのよ」と言いながら、背中にお賽銭あげて「なでなで」しちゃいました。


小林一茶ゆかりの寺というよりも、蛙寺という感じで、いたるところ蛙、蛙。
一茶の句碑と蛙が池の周りに仲良く並んでいる。石が並んでいるようにに見えるが、蛙が随分いるのだ。

やせ蛙まけるな一茶是にあり 蝉なくや六月村の炎天寺



下の画像、やせ蛙を見に行ったはずなのに、デブッチョの「福蛙」に貫禄負け。主役の座奪われてますね〜
目立つ蛙を数匹分アップにしてみた。蛙嫌いといいながら、「可愛いらいし〜」だなんて矛盾してるわ。


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